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一年で爺と化したらしい 高橋光太

2014.06.24 Tue
 お久しぶりです。一年生の方々には初めましてになるのかもしれません。あとがきが長いことに悪評のある高橋です。その節はたいへんご迷惑をおかけいたしました。
 ぼっちをこじらせ過ぎて話す相手がいないものですから、、文章にしたいことが多すぎて困ったものです。

 さて、後輩の皆さんがテーマとして書いてきている「記憶に残る作品」について私にもちょっと語らせてください。今回も長いのでここで一回切るよ。
 
 ダサカーット!


 はい。
 今までの流れを読んでいると、皆さんどうやら公に出版されているものが多いようで。そうなると天の邪鬼なものですからその流れに逆らってみたくなるもので。
 私は土樋の部室にある過去の会誌群を「記憶に残る作品」として挙げさせていただきます。
 
 その中でもぐっときたのが、まあ作品じゃないのですが。
 2006年10月に印刷発行された会誌、「道草」、これはOBの方々が社会人になってから発行した「卒業生企画文集」という形をとったものです。その編集後記より。


 『作品を作るのは、本来は個人作業です。書き手が何を感じ、何を考えたとしても、それを反映させるために筆を執り、あるいはキーボードに触れるのは、どうしても、書き手個人に他なりません。
 それでも私は、作品の良し悪し以前に、近しい時間を共に過す仲間の存在が、誰にとっても必要不可欠である、と強く思っています。』



 ここの文芸同好会に入った理由は人それぞれあると思います。先輩の中には、高校時代文芸部がなくてやっと大学で文芸同好会に入ることが出来たという方がいました。
 私自身、高校時代は同学年の部員計6人に退部される(退部に追い込む)という事態のおかげで、後輩と二人ぼっちで顧問とリアルファイトする日々でした。
 そのため、文芸同好会に入ってから会員同士で作品を読みあい、意見を交わすというのはとても新鮮であり貴重な時間でした。
 木曜の午後三時に部室に行くと、誰かがいてサークルが行われる。当たり前のように行われるこの行為は、実はすごい奇跡で決して当たり前と思ってはいけないことなのかもしれません。そしてその奇跡の当たり前は、この文芸同好会に入会しなければ得ることのなかった奇跡でもあります。

 
 さらに言えば、締め切りに追われながら書いてきた会誌の作品たち。会員同士で意見を交わし、「NEW」マークが付いていたものも時と共に古くなってしまうものです。しかし、新しく発行したものばかりが良いものではない。知らない先輩方の作品が載っている会誌は、どこか他人行儀で親近感が湧きにくいものですが、直接出会うことのできなかったとしても確かに文芸同好会に存在していた、先輩たちの遺した奇跡の軌跡です。

 だんだん言ってることが深夜テンションになってきたけど(現在午後10時)、つまり隠居爺が言いたいのは、たくさんの仲間たちと交流できる現在この時を大切にして、かつ、はるか昔に「現在」だった会誌たちを是非手にとってみてください、ということです。

 泉にいる人たちには、土樋の会誌を読む機会はあまりないかもしれませんが、みなさんの記憶に残る作品が見つかることを祈っております。



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