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絵本と児童書、文庫本 岩崎青

2014.05.04 Sun
ついこの間春休みが終わったと思ったのにもうGWも後半です…
早いものですねー
紫外線と五月病に注意したい今日この頃。

さて、4月末から会員の皆さんに同じテーマで更新していただいているこの企画も二週目です。
皆さんの記事を読むのがひそかな楽しみだったりします。

そんなわけで、今回も記事のテーマは「記憶に残る作品」。
あ、申し遅れました3年の岩崎青です。


記憶に残っている作品、と言われてパッと思い浮かんだのは以下の3作品。
『くらーいくらいおはなし』ルース・ブラウン
『あやかし修学旅行 鵺のなく夜』はやみねかおる
『六番目の小夜子』恩田陸


ざっとあらすじをご紹介すると、
『くらーいくらいおはなし』
「くらいくらい」という形容が全てに付く、森の奥の洋館をどんどん進んでいくストーリがあるような無いような絵本。読者が探検しているような気分なる構図と細かい書き込みがアクセント。
読んだ時期は、記憶に残っている中で一番古い本なので幼稚園に通う前でしょうか。きっかけは持ち主である叔母に読めと渡されたから。

『あやかし修学旅行 鵺のなく夜』
「名探偵夢水清志郎事件ノート」九作目。主人公の中学生・岩崎亜衣が通う中学校に「修学旅行を中止せよ」という脅迫状が届く。しかし修学旅行は決行、なぜか隣家の自称名探偵・夢水清志郎が同行することになり……
読んだ時期は小学校中学年。きっかけは書店の棚から勘で選んだ。しかしこれを読んでなければ今とけっこう違う学生生活を送ってたんじゃないかと思う。
今読み返すと修学旅行先がメジャーな大都市圏ではなくオカルト臭漂う妙なチョイスで笑えます。テンポ良い会話も楽しい。こちらは児童文学。

『六番目の小夜子』
「サヨコ」という奇妙ゲームが代々続けられている高校に津村小夜子という美しい転校生がやって来た。サヨコの名前を持つ彼女がやって来たことで、学園に何が起こるのか……的な青春もの。
読んだのは中学校入学直前の春休み、暇を持て余していたら母に勧められた為。休み時間のほとんどを図書室で過ごした中学生時代へのきっかけだったような気がしなくもない。


まあ、もっと詳しいあらすじ等はググっていただいた方がいいかと。いずれも私の拙い説明では伝わらない魅力的な作品です。
残念ながら『くらーいくらいおはなし』は絶版で定価での入手困難、『鵺のなく夜』は児童文学かつシリーズものなので、大学生に素直におすすめできるのは『六番目の小夜子』でしょうか。

で、この三作品共通点は何かと考えた時に、思いついたのは呼んでいる時の「気持ち悪さ」でした。
不気味な暗い屋敷、怪しい伝説、得体の知れないサヨコの影。
スプラッタ的な気持ち悪さではなく、薄気味悪さとも言えるものですね。
結局、私の中に残りやすいものは涙できる結末や笑いよりも気持ち悪さなんだと。

近頃「岩崎青っぽい作品」とは何ぞやと思いつつ書いたりしているわけですが(それっぽいと思っていてもあんまりそうじゃないと言われたりするので)、最終的に書きたいのは「読者に忘れられない気持ち悪さを残す」ものだったりするのです(と書きながら思い出したとかそんなことないですしおすし)。
好きな作風と自分の作風が必ずしも一致するわけではないというか模倣したところで意味はないと思いますけどね。

あなたの作品鑑賞後に残る気分や感覚はどんなものですか?
とか考えるとちょっと面白いかもしれませんね。
以上、岩崎青でした!



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